ロータス・エヴォーラ400を発売
2015.11.10
この新型は、ロータス本社のテストコースを、従来モデルよりも6秒も短いラップタイムで走り切る、高い走行性能を実現している。
エクステリアは、⼤きなエアインテークを採用し、レーシーなフロントエンドとバンパーデザインになった。また、新開発のドアミラーは、より⾞⾼を低く、ワイドで、路⾯にぴったりと貼りついたような印象を与える。
242km/h走行時のダウンフォースは、32kg(フロント12kg、リア20kg)で、従来のおよそ2倍。
インテリアはすべて⼀新され、軽量化と⾼品質に配慮。前席は3kgの軽量化を行い、後席は3.4kg軽くなったうえ、幅を280mm広げた。
パワートレインには、インタークーラー付3.5ℓV6 スーパーチャージャーエンジンを採用。最高出力は406ps/7000rpm(従来型350ps)、最大トルクは40.2kgm/3000rpm-7000rpm。最⾼速度は時速300km/hで、0-100km/h加速は4.2秒で達成する。
トランスミッションは、マニュアルとオートマティックを用意し、マニュアルにはトルセン式LSDを標準装備する。
また、⾞両重量は(オプション無しで)MTモデルが1395kg、ATが1425kgで、従来型に比べ22kgの軽量化に成功した。
価格は、エヴォーラ400 MTが13,554,000円。ATが14,061,600円。