ヴォグゾール、新しい1.6リッター・ターボを開発

公開 : 2012.10.11 12:37  更新 : 2017.06.01 01:03

ヴォグゾールは、新しいターボ付きの1.6リッター4気筒ターボ・エンジンの存在を明らかにした。このエンジンは、2013年に登場するアストラ・ベースのコンバーチブル、カスケードから搭載される。

アルミニウム・ブロックのこのエンジンは、SIDI(スパーク・イグニッション・ダイレクト・インジェクション)エコテック・エンジンと呼ばれるもので、ヴォグゾールのダウンサイジング戦略の中核を担うエンジンとなる。

標準的なトリムでは、このエコターボは168bhp、28.5kg-mのパワー、トルクを持つ。これは、現行アストラの1.6リッターよりも54bhp、12.7kg-m大きい。一方、パフォーマンス・ターボと名付けられたエンジンは、197bhp、29.2kg-mのパワー、トルクを持つまでにチューニングされている。

経済性は、従来のエンジンよりも13%向上しているというが、その詳細についてはまだ明らかにされていない。

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