ドラレコ、死角用カメラ、マルチビューカメラ データシステム社の製品たち
2018.02.16
データシステム社 どんなメーカー?
幕張メッセを会場として、去る2月2日〜4日に開催されたジャパン・キャンピングカーショー2018の同社ブースでは、ハイスペック・ドライブレコーダー、DVR3000の他にも新製品のカメラとお馴染みのセンサーが展示された。
ブラインドサイドカメラ
ブラインドサイドカメラ「ドルフィン・アイ」BSC261-S(1万7800円/カメラ角度固定タイプ)、BSC262-M(1万9800円/カメラ角度調整タイプ)は、進路変更時の左後方の死角をカバーしてくれる小型カメラで、スタイリッシュなフィンタイプとなっている。
マルチビューカメラ
マルチビューカメラMVC811(1万6800円)は、フロントやリアに取り付けることにより、見通しの悪い交差点への進入や、狭いスペースでの車庫入れなど、運転状況に合わせて画面表示を選べる車載カメラだ。画面表示パターンは6種類。コントロールスイッチで表示画面を切り替えられる。
コーナーガイドセンサー
コーナーガイドセンサーCGS252シリーズ(スピーカーセット/CGS252-S/1万4800円・距離表示モニターセット/CGS252-M/1万9800円・ボイスアラームセット/CGS252-V/1万9800円)は、豊富なオプションパーツを自由に組み合わせることで、好みに合わせたバージョンアップが可能となる “進化するコーナーガイドセンサー”。縦列駐車やバックでの車庫入れはもちろん、狭い道での右左折や対向車とのすれ違いなどもしっかりサポートしてくれる。
今回の展示あたり、データシステムのスタッフは「キャンピングカーショーへの出展ということでビルダーに向けての提案になりますが、一般ユーザーにも各製品のことを知っていただきたい。そうすれば、キャンピングカーを購入する際に、ここにドライブレコーダー、あそこにカメラを装着したいなど積極的にオーダーできると思う。気になるオートパーツをセレクトし、それを装着することでさらに愛車のことが好きになる。安心で快適なドライブにもつながりますので、クルマ好きの皆さんにカー用品の魅力をアピールしたいですね」と語ってくれた。
個人的に最も気になったのは最大180度の水平画角で広範囲の確認が可能となるマルチビューカメラで、この見やすさ、使いやすさは “マルチ” という商品名に相応しいものだった。