ミュージアム収蔵車を再現?
カトー・オートテクノロジーの加藤です。
渋いストーングレーはショートホイールベースの66年。今回は車検でお預かりしています。
このストーングレーと赤レザー内装の組み合わせは、本国のポルシェミュージアムに展示されているクルマと同じ仕様。以前にミュージアムを訪れた際に見て、なかなかカッコイイなと思っていたんですよ。このクルマは黒内装だったのですが、内装をレストアしたいとのお話をいただいたときに、このミニカーを見せながら「赤がイイですよ〜」とそそのかしちゃいました!
果たして赤い内装が仕上がってみるとオーナー様も大変気に入られて乗る頻度も大幅に増えました。さらに最近はサーキット走行に目覚められて、足回りの負荷が増えてきたので、今回はブッシュ類を交換します。