バッテリーには厳しい季節です
アメリカでは死者20名以上の記録的な寒波が襲来しているようですが、東京もここ数日猛烈に寒くなりました。バッテリー上がりによる始動トラブルが多発する季節です。バッテリーは真夏の高温・高負荷や、真冬の低温には弱い性質があります。さらにエンジン本体も低温時には始動性が低下し、オイルもかたくなりますので、悪い条件が重なります。ウィザムカーズにも、バッテリーについてのご相談が増えています。肝心な時にエンジンが始動しないと大変ですので、普段からの点検をおすすめ致します。
3年ほど使用すればバッテリーの性能低下は避けられないところですので、車検時の交換もおすすめです。最近はドライセルタイプなど、バッテリーの選択肢も増えてきました。上の写真はレースの現場で急速に普及が進むリチウムイオン・バッテリーです。エリーゼに使用されている従来のバッテリーと比較すると、サイズも重量も1/3以下!!小型軽量で長寿命ですから、稼働率が低いスポーツカーには最適なバッテリーです。詳細はウィザムカーズ・ファクトリーまでご相談下さい。