シトロエン・プジョー・ルノー共通のV6エンジン(XFV) カムカバーガスケット、オリジナル製作中
RS UNOの星野です。
シトロエン・プジョー・ルノー共通のV6エンジン(XFV)のカムカバーガスケットのオリジナルを製作中とお話しておりました。
試行錯誤の結果ほぼ決まりました。
一番よく漏れるカムカバーは、一番奥のアルミ製のカバーです。
この下には排気管(エキゾーストパイプ)があるのでここに漏れたオイルが落ちて
煙とオイルが焼けた異臭がします。
あれ「俺のも臭い」って今言いました?
写真のガスケットは付いていたものを剥がしたところで、このガスケットが劣悪な条件の中
頑張ってきましたが、痩せて密着度が下がり漏れてしまいます。
張り付けているので交換はカムカバーアッセンブリーになります。
制作しているのはこのアルミカバーのガスケットで、アルミ製のカバーは方バンクに
1個づつ計2個あります。
そして同じ形ではありません。
なので2種類のガスケットを製作中です。
作ったガスケットを張り付けて取り付けます。
テスト期間も終了してこれから制作に入りますのでもう少々お待ちください。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)