クルマ漬けの毎日から

2018.01.03

ジネッタ ル・マンに「ユニオンジャック」が舞う日 クロプリー編集長コラム

ジネッタのロードカー 成功への道は?

次の一手としては(もし実際にその一手があるならば)、少なくともル・マンのプロジェクトと同じ熱心さでそのプロジェクトに取り組む必要があるだろう。

 
最高レベルのレースカーのメーカーでさえも、ドアのシーリング、ワイパー、灯火類の保安基準、カスタマーが喜ぶ洗練性といった一見些細な事柄にてこずった例は過去にいくつもある。

他方で、もしトムリンソンがジネッタのロードカーにふさわしいユニークなクルマを企画して実現できたならば、ヒーローになれるのはまちがいない。

translation:Kaoru Kojima(小島 薫)


 
 

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