第57話：シャカイチ号、「また」交差点で停まる。

いざ修理　お代は「安いもの」？

電話がつながって、症状を伝えたところ
箭内（やない）さんも燃料ポンプだろうと言った。

2週間後、パーツが届いたとの連絡があった。
ドキドキしながらエンジンをかけてみたところ、
何事もなかったかのようにケロッとかかった。

高周波音みたいなのも聞こえてこない。

というわけで、空いた道をシンリュウまで20分そこら。
ちょっと勇気が必要だったけど、乗っていった。
そこから1週間くらい整備にあずけた。

やはり燃料ポンプが古かったのだそうだ。
下の写真がビフォーとアフター。たしかに古い。

金額は6万7900円。MacBookを買い替えて、
前つかっていたものを売ったときに得た
キャッシュを元に支払うことができました。ふう。

前回のコラムを読んでいただいた読者のかたから
「重量級のサーキット走行は
　1回に数十万掛かると思った方が良いので、
　富士のランボ走行は宝くじ100万当たったに近い
　ラッキーな体験だと思います。
　それを考えるとしゃかいち号の故障？　安いものかも？
　大丈夫。がんばって」という応援メールをいただいた。

たしかにそのとおり？　
なによりシャカイチ号が元気になって本当によかった……。

ご心配おかけいたしました。

※今回も最後までご覧になってくださり、
　ありがとうございます。

　そうそう、「911 DAYS」誌、
　もうご覧になりましたか？
　70号は996の特集でした。

　ぼくは年末に買って読んだのですが
　おもしろかったなぁ。

　996は、
　あの奥山清行さんがデザインされたって
　じつは初めて知りました。

　今後とも、[email protected] まで、
　皆さまの声をお聞かせください。
　もちろん、なんでもないメールだって
　お待ちしております。

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