社会人1年目、ポルシェを買う。
2018.07.09
第65話:ここ最近、正直に感じていること。
やっぱり好きなのだな
きっかけは先日の休暇のこと。
僕は、笹本編集長と自宅のちかくでお茶をした。
(編集長と僕の家はクルマで数分のところにある)
僕は996で、編集長は930でカフェを訪ねた。
(お店のなかに912とジュリアが入っている
なかなかに感じのいいカフェが近所にあるのだ)
先にお店に着き、
古くてぶ厚い自動車雑誌を読んでいると
編集長が到着したことが、すぐに音でわかった。
前に数日間貸してもらった思い出が一気に蘇る。
カフェで、
これからのAUTOCARのこと。
編集長が甲府でやっている旅館のこと。
いろいろなことを話した。
それから編集長と別れ、
930の後ろ姿を見送り、改めて感じたのだった。
「あぁ、やっぱり930が好きなのだな」と。
964ほどモダンではないデザイン、
白と黒の色の組み合わせ、
コチっとしたいかにも密度の高い、いでたち。
何より「自分で運転している」と実感できる
機械としての充足感。これが好きな理由だ。
それに空冷ポルシェを買えば
もっと違う世界も見えるのではないか。
買ってみたいと思っている。
でもシャカイチ号とも離れたくない。
そういう気持ちでいる。
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