社会人1年目、ポルシェを買う。
2018.10.14
皆さん、こんばんは。「社会人1年目、ポルシェを買う。」の上野太朗です。空冷ポルシェの購入のお話が少しずつ進んでいますが、今回は、いったん休憩。ポルシェ356クラブ・オブ・ジャパンの「356ホリディ」に参加させていただいたことを振り返ります。
第78話:ポルシェ356ホリディ2018 in 甲府に参加して。
もくじ
ー 356ホリディに参加して
ー コンクールとはこういうものか!
ー 40年後に笑っていられるだろうか
ー カイエンとKEN ITOさんのお話
356ホリディに参加して
今回は2018年の10月6日〜7日。
前回は2016年の10月29日〜30日に行われた。
あれからもう2年が経ったのか。
まだ2年前のことも鮮明に覚えているのに…。
時間が過ぎる速さを恐ろしいほどに感じる。
(年をとればもっと早くなるのだって!
取材に同行した方がおっしゃていました)
何に参加させていただいたかというと、
「ポルシェ356ホリディ」である。
前回は何がなんだかわからないまま、
笹本編集長のポルシェ356の助手席に乗せてもらい
雨が降る中、そしてせっせと窓ガラスを拭きながら
京都へ向かった。あの時は楽しかったなぁ。
ポルシェ356の魅力にコトンと落ちたことも
たいせつな情報として書いておこう。
それから2年。今回の拠点は山梨県は甲府市。
山梨/甲府と読んで、もしや? と思った方。
そんなあなたは、なかなかのアツい読者です。
これまでもこのコラムに出たりしていたが、
笹本編集長がAUTOCARとは別に経営する
「常磐(ときわ)ホテル」が拠点となったのだ。
天皇もお泊りになったという歴史ある旅館です。
(コマーシャル)
僕はふたつの理由があって、
デビューしたばかりの新型ポルシェ・カイエンを
ポルシェからお借りして参加させていただいた。
そのあたりについては、最後のほうで書きたい。
また今回のポルシェ356ホリディについては
詳細レポートを上野和秀さんが執筆中だから
僕のほうは、エントラントに近い内側の視点で
特に心に残ったことをかいつまんで振り返りたい。