まだまだ頑張る現役編集長の奮闘録
2018.12.15
ジャガーXEもまだまだ活躍/ポルシェ930を手放します ― まだまだ頑張る現役編集長の奮闘録
ポルシェ930を手放します
実は、もうひとつ、読者の皆さんにご報告がある。アストン マーティン・ヴァンテージが当家に来ることになり、ガレージにもう1台分のスペースが必要になったのと、わたしのもうひとつの趣味である鉄道模型の、12mmゲージの大型レイアウトをガレージの一部に作りこむことになったので、更にスペースが必要になり、どうしても、どれか1台を手放すことになってしまったのだ。
もともと、わたしの930はオリジナル度が高いクルマなので、何れはフル・レストアして、永く所有していたい、と目論んでいたのだが、わたしの心の中では、356Aカブリオレなどに比べれば、重要度は低いので、このクルマを手放すことにした。
当然のことながら、この話を、いの一番に話すべきは、読者の皆さんもよくご存知の、当社の上野太朗君である。
彼は、編集部にいても、空冷、空冷と、最近は特にうるさく、遂には、996を売却して、何とか空冷の911を購入したいともがいているのは、よく知っているが、つい先日まで、太朗君が購入した暁には、2台で走ろうね、などと話していたので、実はこの展開に一番ビックリするのは彼だろう。
さて、仮に、彼に売るとなると、一体、幾らで売ったらよいのやら。