まだまだ頑張る現役編集長の奮闘録
2019.08.01
アストン夏のツーリングへ参加 スポーツマフラー装着 ― まだまだ頑張る現役編集長の奮闘録
純正スポーツマフラーへの交換
世界的に、交換の需要が多く、なかなか順番が回ってこなかったスポーツマフラーが、発注してから3か月でようやく到着したので、早速、木場のアストン東京の工場に持ち込み、オリジナルマフラーからの交換を行った。
写真でも判るように、マフラー本体のサイズはほぼ同じで、エンドパイプのみが片側2本ずつ、計4本となる。それに伴い、エンドパイプのカバーも交換となる。
マフラーそのものは、ほぼ同サイズなので、何か改造するようなことは一切ないが、作業としては、リアのバンパー部分を外し、更には、アンダーカバーなども外すという、結構手間のかかる行程であった。
今回は若手のメカニックが2人で取りかかり、ほぼ1日で、調整まで全て済ませたが、その手際の良さは見事であった。
さて、スポーツマフラーの実力はどうかというと、まだ、全開では試してないが、ほぼ、予想通りの結果となった。
通常のスポーツモードでは、ほぼ、オリジナルのマフラーと変わらず、音質だけがやや低音で響くだけだが、スポーツ+、更には、トラックモードに変えると、いきなり、音量は増大し、弾けるような鋭い排気音となる。
その迫力は、思わず、周囲の人が振り返るほどで、サーキットでは、おそらくとても良いフィーリングであろうと感じた。
4本出しのマフラーエンドの姿も迫力があり、大いに満足した。ヴァンテージのオーナーの方にはお勧めである。