まだまだ頑張る現役編集長の奮闘録
2019.11.06
後ろ髪を引かれながら、ジャガーXEを手放す 次に選ぶのは ― まだまだ頑張る現役編集長の奮闘録
レンジローバー・イヴォークを購入する
スタイリッシュな新型のレンジローバーとして、2011年にデビューしたイヴォークは、すぐさま、大人気となり、ベストセラー車の位置を確保するに至っている。
上級のフルサイズのレンジローバーのイメージを残しつつも、コンパクトで、リアが切れ上がったスポーティなデザインを実現し、しかも価格が手頃であったことから、それまでレンジローバーは欲しいが、価格が高すぎて手が届かない、と思っていたユーザー達が一気に殺到したのである。
そして、今年に入り、初めてのフルモデルチェンジが行われ、2代目がデビューすることになった。
2代目は、好評であった初代のデザインコンセプトをキープし、ボディサイズも殆ど、拡大されなかった。ただ、全体のイメージは、更なる高級感を実現したものとなっていて、初代よりも一層好ましい印象となっている。
ジャガーXEから乗り換えるクルマの条件は、妻も運転することから、あまりサイズの大きなクルマはNGで、コンパクトで視界の広いSUVであることが必要とされた。
それに、私のデザインの好みを加味すれば、必然的に新型イヴォークに収束したのである。
次回、購入するモデルの詳細をお伝えしたい。