クルマ漬けの毎日から
2019.11.23
クロプリー編集長はレンジローバー・ヴェラールのスタイリングにようやく慣れてきました。伝統的なレンジローバーが好きな編集長ですが、新たなスタイルを今どのように感じているのでしょう?
慣れてきた、ヴェラールのスタイリング
もくじ
ー そのエンジン 時代遅れ?
ー 電動化 「効率性」の追求だけではない
translation:Kaoru Kojima(小島 薫)
そのエンジン 時代遅れ?
レンジローバー・ヴェラールSVオートバイオグラフィ・ダイナミックを運転して、楽しい週末を過ごした。
このクルマは同僚のティショーが普段乗っているが、彼が東京モーターショーを取材している間、私が借りることになったのだ。
以前お伝えしたかもしれないが、私はもっと背の高いレンジローバーが好みだ。だが、このヴェラールSVオートバイオグラフィは素晴らしい。
当初ヴェラールのスタイリングを好きになれなかったが、だんだん馴染んできた。デザインには厳しいカミさんも、このクルマを気に入っている。アクセルを踏み込んだ時、このスーパーチャージャー付き550psの感触に代わるものはない。
とはいえ、このエンジンの搭載が始まったのは2012年頃であり、今となっては時代遅れの感がある。