クルマ漬けの毎日から
2019.11.30
クロプリー編集長は初代ベルランゴを長年所有しています。これまで何度も手放そうと考えましたが、結局このクルマを気に入っているのです。週末、新旧ベルランゴを乗り比べる機会に恵まれました。
新旧シトロエン・ベルランゴと過ごす、至福の時
もくじ
translation:Kaoru Kojima(小島 薫)
新旧 驚きの共通点
この週末、至福の時を過ごした。
多くの人にとっては単に変わった経験に思えるかもしれないが、最新のシトロエン・ベルランゴMk3と、16年間所有している我が家の初代ベルランゴ(12万km走行)を運転して、土日の大半を過ごしたのだ。
世代が異なるにもかかわらず、この2台のベルランゴにはいくつも共通点がある。
たとえば、大型のグラスルーフであるために内部結露しやすいといった点まで、よく似ているから驚きだ。