まだまだ頑張る現役編集長の奮闘録
2020.02.18
笹本編集長がヴァンテージを購入してから1年が経ちました。距離は3000kmあまりしか伸びていませんが、1年点検を受けることに。点検の詳細と費用についてまとめました。また「新顔」も気になっています。
【笹本編集長コラム】アストン マーティン・ヴァンテージ 1年点検を済ませました
もくじ
ー ヴァンテージ納車から1年が経過
ー ヴァンテージ・ロードスターの顔に興味
ヴァンテージ納車から1年が経過
ヴァンテージを購入してから、早いもので、もう丸1年が経ってしまった。
この間の走行距離は、最初の意気込みとは裏腹に、3000kmあまりしか伸びていない。
先回も記したが、甲府と川崎の移動に使えば、走行距離は飛躍的に伸びるのだが、仕事の後で、疲れているときに、距離だけ機械的に刻むのは、あまり意味がないと思っている。
せっかくのパフォーマンスを生かすには、身体的なコンデションの良い時に、思いっきり振り回したほうがよほど楽しい。
という訳で、あまり乗る機会がなく、不本意ながら、まだ、3110kmでの1年点検の入場となった。
とはいえ、新車から1年という整備では、最近の新車においては、殆ど、なにもすることはない。
アストン マーティンでは、法定の12か月点検工賃が8万8000円で、これで、メーカーの指定する点検整備はすべて行われる。
その内訳は、専用のテスターによる診断の他、油脂消耗品が17項目、機械系統が11項目、電気系統が13項目で、タイヤの残量はフロントが8.5mm、リアが6.1mm。ブレーキパッドの残量は、フロントが10.5mm、リアが8.5mmであった。
エンジンオイル、フィルターは、1年毎の交換が推奨で、無論、交換を済ませたので、その費用などが加わり、請求書の合計は消費税込みで、20万8250円となった。
この他、ブレーキの効きすぎを抑えるため、再度、ブレーキ鳴き止めスプレーを塗布した。