クルマ漬けの毎日から
2020.05.04
【クロプリー編集長コラム】愛車と過ごす「ステイホーム」
必需品の買い物 どのクルマで?
さて、今日は大きな用事が2つあった。1つはスーパーマーケットまでの往復8mile(約13km)の運転(生活必需品の買い物は週に3回)、もう1つはガレージの清掃だ。
いつもスーパーへの買い物には、極端な2台のどちらかで出かけている。
1台は2003年製のシトロエン・ベルランゴ、もう1台は新車のベントレー・フライングスパーである(この高級車は、外出制限措置の影響でベントレー本社に返却できず、しばらくお預かりすることになった)。
フォルクスワーゲン・カリフォルニアは仕事場として使っているし、フィアット500は出しにくいところに停まっている。またマツダMX-5(ロードスター)は、いつもガレージの中だ。
もっと運転できたらいいのにと思う。ご存じのように、クルマというものはどれも、コンディションを保つために走らせる必要があるからだ。
心癒される 愛車のメンテナンス作業
ガレージの整理整頓のついでに、このところ出番のまったくないクルマとバイク(フィアット、マツダ、ハーレーダビッドソン・スポーツスター、ホンダ・パンヨーロピアン)のバッテリーを点検してみた。
まずエンジンを始動し、しばらくアイドリングさせる。
次にエンジンを切り、正常にクールダウンしていくかどうかをマフラーから出る音に耳を澄まして確認する。
こういう状況下では、こうして愛車に充電器をつないで1台1台作業を行なう「充電ツアー」をするだけでも、ほっとして癒される。今は、小さなことにも喜びを感じたい。