クルマ漬けの毎日から
2020.08.27
新型車「ホンダe」のことを気に入ったクロプリー編集長。イギリスでの発表会でこのEVに試乗しましたが、そのインプレッションを確認しようと、2度目の試乗をしました。気になっていた充電ソケットのこともお伝えします。
【クロプリー編集長コラム】ホンダeが欲しい! でも家にたどり着けない
もくじ
2度目の試乗 実行
ホンダeのイギリス発表会のことを数週間前に書いたが、その後このEVを私の好きなデコボコ道で走らせてみなければと思い、実行した。
今回の試乗目的は、1. ステアリングがほぼ完璧なこと、2. アスファルトの段差を超えた時も優秀で、ノイズレベルは低い、という以前書いた2点が適切であったかを確認することだ。
そして650kmほど走行した結果、この2点はやはり素晴らしかった。
さらに今回の試乗では、ハンドリングを試すこともできた。1500kgという車重にもかかわらず、ホンダeのグリップと敏捷性は予想よりも優秀だった。
だが残念ながら、ホンダeは私の家にはやって来ないだろう。我が家は片田舎にあるので、航続可能距離が足りないからだ。
同じパッケージで300kmを超える航続距離を備えたホンダeが登場したら、すぐにオーダーしたいと思う。
充電ソケット 大雨でも問題なし
ホンダeについて、もう1つお伝えしたい。
この小型車のボンネットに取り付けられた充電ソケットは、雨が降っている時にも機能するのだろうかと、私は単純に疑問に思っていた。
それで大雨が降っている時、外へ出て確認してみた。結果は、まったく問題なし。
雨の影響は受けなかった。たとえ嵐の日でも、このソケットは適切に機能するだろう。