まだまだ頑張る現役編集長の奮闘録
2020.12.15
【笹本編集長コラム】レンジローバー・イヴォーク納車から1年2か月 絶好調
イヴォーク、数少ない欠点は
レポートを書かなかったもう1つの理由は、このイヴォークにとても満足していて、あまり書くことが無く、毎回褒めてばかりいると胡散臭く思われてしまうからだ。
それほど、気に入っているのだが、数少ない欠点を上げれば、ダッシュ上のエンジンワーニングランプが新車以来、ずっと点きっ放しになっていることで、もう1つのETCのワーニングは1年点検で治ったが、未だに直っていない。
実は、このトラブルは、前のXEでも偶に出ていて、原因はプログラムの問題だと判っているので私は気にならないが、治してほしい一般のユーザーは多いと思われる。
外観のデザインはスタイリッシュで、毎日、見ていても飽きない。今だに多くの人から、カッコいいクルマにお乗りですね、と言われるのは嬉しい。
先代のイヴォークからは様変わりの高品質で、ステアリングの感触を始め各スイッチ類の操作感も良好であり、甲府と川崎の100km以上の距離の往復でも、疲れずにゆったりと走ることができる。
9月の中旬に1年点検を行ったが、油脂類の交換のみで、ブレーキパッドの残量も充分にあり、殆ど費用は掛からなかった。この時、メーカー推奨のドライブレコーダーを装着している。
作冬はほぼ雪が降らず、折角の四駆も役に立たなかったが、今年の長期予想では、雪が降りそうなので、このイヴォークの真価が発揮できそうで、楽しみだ。