社会人1年目、ポルシェを買う。

2021.04.16

「社会人1年目、ポルシェを買う。」の上野太朗です。練習号(マツダ・ロードスター)を「KeePer」でピカピカに。後編です。

【社会人1年目、ポルシェを買う。】第130話:なにこれピカピカすぎない? 練習号(ロードスター)が新車級になったお話。後編

もくじ

まだまだ捨てたもんじゃないな
やってみたいことといえば
結果的にはお得だと思える

まだまだ捨てたもんじゃないな

photo:Satoshi Kamimura(神村 聖)

練習号、まだまだ捨てたもんじゃないな……。

かさかさ、かぴかぴだったロードスター。
格段に美しくなりつつある姿を尻目に
一旦帰宅した。なかなか寝つけなかった。

翌日、お借りした日産マーチの代車でふたたび
キーパーのファクトリーに向かうと、
ガラスの扉の向こうに作業を終えた練習号が
どこか誇らしげに佇んでいるのが見えた。

もし仮に、である。

だれかがこっそり練習号にEXキーパー施工したら
僕は自分のクルマだとは思わず通り過ぎるだろう。

それくらいに「別モノ」になっていた。
「再塗装しました」といえば
これを見た何人かは信じるはずだ。

EXキーパーの「施工証明書」を手にし、
やっぱりやってみたいことといえばアレだよね
ということで、神村フォトグラファーと
箱根まで飛んでいった。

記事に関わった人々

  • 上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。
 
 

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