社会人1年目、ポルシェを買う。

2021.07.28

【社会人1年目、ポルシェを買う。】第134話:練習号(ロードスター)にロールケージ。

乗り心地がよくなった

圏央道/首都圏中央連絡自動車道を通って
辰巳PAまで行って、その後のロケの為に
待ち合わせをした吉田拓生さんと走った。

「あ、これは変わったね。
 嘘みたいに乗り心地がよくなった」

僕もそう思っていた。
6点式ロールケージをきちっと組む為
ヒラッとした軽さは無くなったけれど
その分、アシがよく動いている。

路面の継ぎ目を超えても
ハタハタハタっと簡単にやり過ごす。
ボディの位置はそのままに
ホイールだけが上下に
屈伸しているイメージだ。
これは凄いぞと思った。

このコラムって、自分で書いて、自分で写真を選んでいるんですが、ちょっと恥ずかしいですね(汗)

「新しいポルシェから乗り換えても
 これは違和感なく気持ちよく乗れるね」
と言っていたけどそのとおりだと思った。

あくまで安全のための装置だけれど、
うねるように3次元で構成されたバーと
作成→装着で目の当たりにした職人技は
その役割以上の感動を与えてくれた。

※今回も最後までご覧になってくださり、ありがとうございます。

 さよなら、
 大事にとっていた
 特別定額給付金+α……。
 しかし、その金額以上の
 エンターテインメントでした。

 今後とも、[email protected] まで、
 皆さまの声をお聞かせください。
 もちろん、なんでもないメールだって
 お待ちしております。

記事に関わった人々

  • 上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。
 
 

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