Juju(野田樹潤)ブログ

2022.12.05

Juju(野田樹潤)の2022年シーズンが終わりました。日本での暮らしをお伝えします。

【Juju(野田樹潤)ブログ】第78話:突然終わった2022年シーズン 日本でも旅人しています 来年は?

もくじ

突然終わった2022 今、日本にいます
服部真二賞、受賞しました!
さて来シーズンのわたし、どこにいる?

突然終わった2022 今、日本にいます

1か月ぶりのレポートになりますね! こんにちは、Juju(野田樹潤)です。

前回はWシリーズのシンガポールのレースの振り返り、そして最終の2戦が中止になりシリーズが終了してしまったということを報告しました。

わたしはシンガポールのレースが終わってからはずっと日本に滞在しています。2022年シーズンが突然終わってしまいましたが、色々とやることはあって、充実した日々を送っています。

さて、そんなわたしの日本での日常はというと、基本的には体力トレーシングをしたり学校に行ったりということが主です。

日本ではトレーナーさんについていただいて体力トレーニングをしたり、シミュレーターをやったり、もちろん学校にも行くし、友達と遊んだりもしますよ。 写真:NODAレーシング

あとはスポンサーさんを訪ねたり、サーキットで練習走行をすることもあります。

そうそう、学校に行くだけでなくと、お友達と遊んだりももちろんしますよ。そうそうわたし、修学旅行にも行ったんです! 行き先は沖縄でした。そこで4日間の旅行中3日間はダイビングをやりました。海の中はキレイなんです。最高に楽しかったー。

前からわたしが乗っているNODAレーシングのダラーラ312で、岡山国際と鈴鹿サーキットを走りました。 写真:NODAレーシング

練習走行はこれまで2回、岡山国際と鈴鹿を走りました。マシンは前からわたしが乗っているNODAレーシングのダラーラ312です。

この練習走行はセッティングを色々変えてラップタイムを詰めていくようなものではないです。勘を鈍らせないためのような。

だからタイヤも古いままで、どんな状況でもタイムをまとめられるようにするという感じです。年内はあと1か所、オートポリスで走る予定です。

記事に関わった人々

  • 執筆

    Juju(野田樹潤)

    Juju Noda

    2006年生まれ。3歳でカートを始める。経験を積み、9歳で最年少デビューを果たしたFIA-F4マシンでは11歳で「U-17大会」に出場。2018年にはF3マシンに挑戦し、2020年はデンマークF4参戦デビューウィン。2021年はアメリカF4 USとデンマークF4。2022年は「Wシリーズ」ドライバーオブザイヤーを獲得。2023年に獲得したユーロフォーミュラのウィナー、ZinoxF2000のチャンピオンはいずれも女性初。2024年日本最高峰レースのスーパーフォーミュラに史上最年少、日本人女性初のデビューを果たす。目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」。2024年8月、FORBES JAPAN 30 UNDER 30 2024「世界を変える30歳未満」30人に選出された。
 
 

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