社会人1年目、ポルシェを買う。

2023.10.15

「社会人1年目、ポルシェを買う。」の上野太朗です。皆さま、たいへんご無沙汰しておりますううう…涙 シャカヨン号、車検に無事合格致しましたので、そのご報告です。

【社会人1年目、ポルシェを買う。】第150話:シャカヨン号、車検 車高あげて優等生ルック

もくじ

シャカヨン号 車検の季節
田舎のヤンキーから都会の優等生?

シャカヨン号 車検の季節

今年もまたシャカヨン号(ポルシェ911)
の車検がやってきた。

今は練習号(マツダ・ロードスター)と
交互にやってくる車検。

自動車税の時期と、もろに重なるため
なかなかの重みではあるけれど
避けては通れないのでがんばるしかない。

根性だ!

どきどきした車検の費用は19万円。
ざっくりと整備が13万円、
自賠責保険や重量税等が6万円だった。

僕からはフロント車高調整/トーイン調整
を依頼させていただいた。

というのも所有するシャカヨン号は
フロントの車高がかなり落ちているのだ。
見た目は抜群に良いのだけれど
標準の車高の乗り味が気になってきた。

いや実は、この話、前からありました。
覚えてらっしゃる方も多いかも。

諸先輩がたからのアドバイスを大別すると
・オリジナルの見た目がいいよ
・かっこいい(低い)方がいいよ
ということになるのである。

どっちもいいよなあとなるわけで。

そんな話を先輩ジャーナリスト(吉田拓生さん)
にしたら思いもかけない返答が。

「太朗くんはどっちがいいの」
というところから始まった話は、
要は、ロードスターで結構練習してきたけど
走りの面において前のめりの911かその逆か
そろそろ自分の感覚で判断できるよね
という内容であった。

もう少し詳しくお伝えすると、
リアが重い(重すぎる)911の場合は
前のめりの方がターンインが楽なのだけれど
舵角ゼロの状態でフロントを上げながら
しゃーーーっとドリフトさせる
あの姿勢に憧れて練習を始めたわけで
「見た目うんぬんではなく
てめえの磨いた腕で
てめえの言葉でジャッジせよ!」
と優しく教えて頂いたのだった。

というのが、フロント車高を上げた理由。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。

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