Juju(野田樹潤)ブログ

2024.04.19

ついに今年のスーパーフォーミュラ(SF)開幕戦鈴鹿で日本における公式レースデビューを飾ったレーシングドライバー、Juju(野田樹潤)。5月半ばに開催されるSFの第2戦までの間も大忙しの彼女。今回は日本大学入学をはじめとする近況について語ってくれています。

【Juju(野田樹潤)ブログ】第103話:フォーミュラEとF1を堪能した女子大生レーサーが、今シーズンもヨーロッパ遠征に出ます!

もくじ

夢はDHLカラーのマシーン!
F1グランプリも見に行きました!
女子高生レーサーから女子大生レーサーに!

夢はDHLカラーのマシーン!

photo: NODAレーシングコンサルタンツ

こんにちは皆さん、Juju(野田樹潤)です。前回のレポートでは「次回は5月の3日~5日にドイツのホッケンハイムで開催されるBOSSグランプリが終わってから!」みたいに書いてしまったのですが、その前に1回レポートすることにしました。というのも、最近は特に色々なトピックがあったのです。

まず3月末、日本で初開催されたフォーミュラE、東京e-Prixにおいて、私はなんとDHLのアンバサダーを務めさせてもらいました!

私はなんとDHLのアンバサダーを務めさせてもらいました! 撮影:DHL

国際的な物流企業であるDHLはフォーミュラEがはじまった当初からのオフィシャルロジスティクスパートナーとしてシリーズを支えているのです。

フォーミュラEの他にインディカーシリーズのサポートもしているので、DHLの黄色と赤のロゴはレースファンならずともすっかりおなじみですよね!

東京e-Prixの日、私は最終コーナー近くのホスピタリティにいてレースを観戦しました。フォーミュラEのレースは昨年もイタリアで観戦したことがあるのですが、東京のコースは特に観客席の距離も近く、すごい迫力があって楽しめました。

記事に関わった人々

  • 執筆

    Juju(野田樹潤)

    Juju Noda

    2006年生まれ。3歳でカートを始める。経験を積み、9歳で最年少デビューを果たしたFIA-F4マシンでは11歳で「U-17大会」に出場。2018年にはF3マシンに挑戦し、2020年はデンマークF4参戦デビューウィン。2021年はアメリカF4 USとデンマークF4。2022年は「Wシリーズ」ドライバーオブザイヤーを獲得。2023年に獲得したユーロフォーミュラのウィナー、ZinoxF2000のチャンピオンはいずれも女性初。2024年日本最高峰レースのスーパーフォーミュラに史上最年少、日本人女性初のデビューを果たす。目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」
  • 撮影

    遠藤樹弥

    Tatsuya Endoh

    1996年兵庫県に生まれる。小学生の頃からカメラ好きの父親に連れられサーキットに通い始め、モータースポーツの迫力の虜になる。時が経ち、エンジニアを目指し某自動車専門学校に入学するも、かつて味わったレース撮影の面白さを忘れられず。夢への情熱が再燃し、大阪で写真の専門学校に通う。卒業後、晴れてモータースポーツフォトグラファーとして、国内外を問わず飛び回る日々を送る。日本レース写真家協会(JRPA)会員、ソニー・イメージング・プロ・サポート会員。

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