Juju(野田樹潤)ブログ

2024.04.19

【Juju(野田樹潤)ブログ】第103話:フォーミュラEとF1を堪能した女子大生レーサーが、今シーズンもヨーロッパ遠征に出ます!

F1グランプリも見に行きました!

フォーミュラEのちょうど一週間後、今度は鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリも見に行くことができました。私はもともと今回のF1を見に行く予定はなかったのですが、急遽レッドブルさんにお誘いいただいてしまったのです。うれしい!

レース前日私たちは九州にいて、そこから日曜日の朝に鈴鹿サーキットへ。なんとか決勝がはじまる前にたどり着くことができたのでした。F1のレースもこれまで何度かサーキットで見たことがあるのですが、レッドブルのホスピタリティで見させていただいた今回は、少し違った感じで観察することができました。というのも今年は初めて、自分自身がタイヤ交換のあるスーパーフォーミュラ(SF)のレースに出ているからなんです。

自分自身がタイヤ交換のあるスーパーフォーミュラ(SF)のレースに出ているからなんです。

これまではタイヤ交換なしの比較的短いレースしか体験していなかったので、F1を見ていてもチームの作戦みたいなものはあまりよくわかっていなかったんですよね。

あとF1も今年私が参戦しているSFもレース時間が長い分、タイヤの使い方がとても重要になるというところも似ているのかなと思いました。今回はとっても勉強になったF1観戦だったのです。

記事に関わった人々

  • 執筆

    Juju(野田樹潤)

    Juju Noda

    2006年生まれ。3歳でカートを始める。経験を積み、9歳で最年少デビューを果たしたFIA-F4マシンでは11歳で「U-17大会」に出場。2018年にはF3マシンに挑戦し、2020年はデンマークF4参戦デビューウィン。2021年はアメリカF4 USとデンマークF4。2022年は「Wシリーズ」ドライバーオブザイヤーを獲得。2023年に獲得したユーロフォーミュラのウィナー、ZinoxF2000のチャンピオンはいずれも女性初。2024年日本最高峰レースのスーパーフォーミュラに史上最年少、日本人女性初のデビューを果たす。目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」
  • 撮影

    遠藤樹弥

    Tatsuya Endoh

    1996年兵庫県に生まれる。小学生の頃からカメラ好きの父親に連れられサーキットに通い始め、モータースポーツの迫力の虜になる。時が経ち、エンジニアを目指し某自動車専門学校に入学するも、かつて味わったレース撮影の面白さを忘れられず。夢への情熱が再燃し、大阪で写真の専門学校に通う。卒業後、晴れてモータースポーツフォトグラファーとして、国内外を問わず飛び回る日々を送る。日本レース写真家協会(JRPA)会員、ソニー・イメージング・プロ・サポート会員。

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