クルマ漬けの毎日から

2024.11.18

クルマの祭典「ロンドン・モーター・ウィーク 2024」【クロプリー編集長コラム】

イベント終了後の追記

ロンドンのお役所はクルマが嫌いとよく言われているが、今年のロンドン・モーター・ウィークで「セントジェームズ・モータリング・スペクタクル」を開催するために、ペルメル街を歩行者天国にすることを許可した。またロンドン市長はこのイベントを視察し、笑顔を見せていたという。

さまざまなイベントが催されたが、なかでも印象的だったのは、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドンの美術系大学院)のこのスタンド。ここで大学院生たちが注文に応じてクルマを描き、大いに関心を集めていた。今年もロンドン・モーター・ウィークが開催されたことを嬉しく思う。

記事に関わった人々

  • 執筆

    スティーブ・クロプリー

    Steve Cropley

    AUTOCAR UK Editor-in-chief。オフィスの最も古株だが好奇心は誰にも負けない。クルマのテクノロジーは、私が長い時間を掛けて蓄積してきた常識をたったの数年で覆してくる。週が変われば、新たな驚きを与えてくれるのだから、1年後なんて全く読めない。だからこそ、いつまでもフレッシュでいられるのだろう。クルマも私も。
 
 

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