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今年は4日が3,553名、5日が9,325名、最終日の6日が14,647名と累計27,525名の来場者があった。
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主催者コーナーでは『60年代、Golden Eraの百花繚乱』と題し、60年代を彩った3台のビンテージカーを展示。
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映画・音楽シーンとクルマとの関わりをテーマとした企画展では、LPジャケットや映画ポスターが展示された。
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トヨタのブースではプリウス誕生20年をテーマに初代・現行のプリウスと、TS050とハイブリッド尽くしだった。
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歴代のプリウスに使用されている電池の比較展示。手前が初代で奥が最新。技術の進化による小型化は一目瞭然だ。
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1977年の東京ショー出展のトヨタS800ガスタービン・ハイブリッド。コスト面などで実用化されなかった。
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初代シルビアCSP310、ダットサン14型、スカイライン・スポーツと共にコンセプトカーVmotion2.0が並ぶのはニッサンのブース。
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チャイニーズアイと呼ばれる個性的なフェイスを持つ1960年のスカイライン・スポーツのデザインは、ミケロッティの作品だ。
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ニッサンのデザイン&テクノロジーの方向性を示す最新のコンセプトカーVmotion2.0は、ブースの中央に陣取っていた。
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ホンダのテーマは『NSXの系譜』とシンプル。写真家の森山大道氏がNSXをモチーフに撮影した写真と共に展示。
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ホンダでは初代のNSXを対象としたレストアメニューである、『NSXリフレッシュプラン』も実施・展開。
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昨年10年ぶりに復活し、話題を呼んだNSX。3基のモーターと3.5ℓV6で581psを発揮する4WDマシンだ。
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スバルのテーマは『事故ゼロを目指して60周年』。航空機メーカーを出自に持つ同社の安全思想と技術をアピール。
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フルモノコックのスバル360に水平対向エンジンFWD車のスバル1000。スバルの先進性を感じさせる2車を展示。
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『もっとぶつからないクルマへ』最新のアイサイト・ツーリングアシスト全車標準装備のWRX S4もお披露目。
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『飽くなき挑戦の歴史 ロータリーエンジン誕生50周年』をテーマに歴代RE車を並べたマツダの展示ブース。
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コスモ・スポーツの貴重な試作車両も展示。横に並ぶ量産モデルとの差異を見比べてみるのもまた興味深い。
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ファミリア・プレスト・ロータリークーペはノーマルとレースカー(スパ・フランコルシャン24h仕様)が居並ぶ。
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キャッチーでグラフィカルな’60~’70年代のマツダ車のカタログ。特徴的なデザインは、あの横尾忠則氏の手によるものだ。
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マツダからはロードスターの初代モデルNA型のレストアサービスと、部品の再生産・供給を2017年後半にも開始したいとの発表も。
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純正ソフトトップやウッドステアリングと共に展示されたのは、復刻される当時の純正タイヤ「ブリヂストンSF325・185/60R14」!
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4WD乗用車の祖、アウディのブースでは1985年のグループB仕様のスポーツクワトロS1と、そのロードバージョンが展示された。
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最新のクーペ・クワトロであるRS5を本会場で日本初公開。ご先祖様といえるビッグ・クワトロが並べられ、デビューに華を添えた。
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クワトロGmbH改めアウディ・スポーツが開発したアウディRS5クーペ。2.9ℓV6ツインターボが発揮する450psを4輪に伝える。
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90周年を迎えたボルボ。’50年代のPV445デュエットから連綿と続く同社のワゴン・モデルの歴史を解説。
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’80~’90年代の懐かしいボルボ、240と960の2台のエステート・モデルも素晴らしいコンディションで展示。
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ボルボ90周年を記念して全国限定90台が発売されるV90 90thアニバーサリー・エディションが会場で初公開。
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ボルボ・カーズ東名横浜内に設置されたボルボ・クラシック・ガレージが手がけたレストア済み車両も、会場で展示販売された。
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クリームイエローも眩い、1995年ボルボ850 T5-Rエステート。398万円というプライスが、このクルマの価値を物語る。
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こちらは非常にレアな1990年ボルボ780ベルトーネ・クーペ。このようなレアなモデルがボルボのブースで販売されていることに感動!
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英国車のスペシャルショップとしておなじみのACマインズは、ヒーレーやエスコートとジネッタG40 R、BAC MONOと新旧の英車を展示販売。
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公道走行が可能なモノポスト・スーパーカー、BAC MONO。フォーミュラカーのような外観ながら、各部の仕上げは上質だ。
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ACマインズのブースではロータスなど英国車に関連したステッカーやワッペン、キーホルダーなどのグッズも販売され好評だった。
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フランス車専門店である原工房は、美しく仕上げられた’80~’90年代のプジョーらしい良き味わいを備える205、309、405を展示販売した。
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ガレーヂ伊太利屋とビンテージカーのスペシャリスト、ブレシアのブース。ブレシアは1936年のオースチン7を持ち込んだ。
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ガレーヂ伊太利屋ブースには素晴らしいコンディションのランチア・フルヴィア・クーペ・ラリーとアルファ・ロメオ1300J、インテグラーレが並ぶ。
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ランボルギーニ麻布/横浜は国内初公開のウラカン・ペルフォルマンテを始め新旧モデルで会場を華やかに飾った。
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アトランティックカーズはアストン マーティン・オーナーズクラブ・ジャパンの協力でDB4、DB5、DB6を展示。
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ヒストリック・イタリア車を手がけるワールドヴィンテージカーズは、フィアット128ラリー他4台を展示販売。
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クラシックレンジとディフェンダーが並ぶのは、レンジローバー専門店、ブリティッシュレーベルとレンジャースのブース。
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レンジャースが提唱するプログラムであるビスポークプランで、内外装などが仕上げられた1993年レンジローバー・バンデンプラ。
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イタリアの名車たちも霞む? 珍車で存在感のある、オーテック・ザガート・ステルビオはCLUB CLASSIC CAR LOVERSが出展。
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SMやDS(ID)、CXにアミ8ブレークと、個性的なビンテージ・シトロエンが並ぶ様はレトロモビルを思わせる。壮観な光景はアウトニーズのブース。
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ゴルフ2やジェッタ、シロッコなどの水冷VWスペシャリスト、スピニングガレージのブースには、ゴルフ1&2の各タイプが4台並んだ。
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個人的にも心惹かれた、ゴルフ・カントリーはフロア下にフレームが通る、結構本気な造りのクロスカントリー・ビークルだ。
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ポルシェの販売とメンテナンスを得意とするショップナインプロダクションは、964と911など4台を展示販売。
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フェラーリ308Gr.4やメルセデス190E 2.5-16Vエボ2 DTM等のレースカーを持ち込んだエムズバンテック
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モデファイされたアストン マーティン・ラゴンダが放つ迫力に圧倒されたのは、はらモータースの展示ブース。
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ロールス・ロイスやベントレーを取り扱うガレージイガラシのブースで、目を惹いた1954年式ジャガーXK120。
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アンリ・シャブロン製のボディを纏うDSクーペとカブリオレはClassic Car.jpが出品。ペダルカーも可愛い!
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まさに幻の名車! 1998年に1台のみ製作されたオスカ・ドロモスを発見! 20年前のモーターショー以来だ!
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今回、唯一の日本車を出品する店舗となったヴィンテージ 宮田自動車。空冷エンジンを搭載する1970年ホンダ・クーペ9が気になる。
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ワクイミュージアムのブースでは、同社ファクトリーで製作中の1971年ロールス・ロイス・コーニッシュ・クーペを展示した。
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後援するザ・ペニンシェラ東京ブースでは、同ホテルで送迎等に使用している1934年ロールス・ロイス・ファントムIIを公開された。
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ポルシェの公式レースウェアでもあるスタンド21ジャパンのブースでは、ビンテージタイプのレースギアを多数揃えていた。
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英国製の高品位なコブラ・レプリカAK427は、UK Classic Factoryのブースに並べられた。エンジンは最新のシボレーLS3だ。
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オリジナルデザインのカウルを纏ったロータス・エリーゼは、鈴鹿のフヂイ エンジニアリングの作品。スゴイ完成度だ!
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マルシェではグッズからミニカーや書籍、アパレル、アートまで、クルマに関するするさまざまなアイテムが販売されていた。
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CG CLUBのブースにはサプライズ展示として、なんとツインエンジンで超レアなシトロエン2CV 4×4サハラが展示されていた!
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2CVサハラのリアビュー。通常のトランクルームがある場所には、もう一基のフラットツインエンジンが搭載され、クーリングファンが見える。
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オーナーズクラブは7団体が参加。日本クラシックカークラブ(CCCJ)はフィアット508バリッラをブースに展示していた。
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マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン、BMWクラブ・ジャパン、ブガッティ・クラブ・ジャパンなどメイクス別クラブも参加。
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イベントのオーガナイザーも参加。こちらはラ・フェスタ・ミッレミリアを運営するヴェテランカー・クラブ東京のブース。
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ブリヂストンのブースでは同社フラッグシップ、レグノの歴代モデルを展示。また、タイヤのハンドグルービング実演も行われた。
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現在もクラシックモデル向けのタイヤをラインナップしているミシュランのブースでは、現在入手できるモデルが展示されていた。
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来年もオートモビル カウンシル 2018として8月3日~5日に開催されることが発表された。また来年幕張メッセで!