ポルシェ356 ホリディ イン 甲府 2018 Part-2

2018.10.7

「ポルシェ356 ホリディ」の2日目は昇仙峡ルートでワインディングを楽しんだ後は、ブドウ畑の中を駆け抜ける爽快なルートが用意されました。この日の目的地は北杜市にあるハイジの村で、ここではコンクール・デレガンス受賞車と共に記念撮影を行いました。

text:Kazuhide Ueno (上野和秀) 
photo:Keisuke Maeda (前田惠介)、Kazuhide Ueno (上野和秀)

2日目は昇仙峡ツーリング

356ホリディの2日目は朝から快晴に恵まれ、10月とは思えぬ陽気はまさにイベント日和。この日は甲府の名勝である昇仙峡ラインを周遊したのち、北杜市にあるハイジの村までの全51kmのルートでツーリングを満喫するのがメインプログラム。ポルシェ356にぴったりといえるコーナーが続く峡谷のワインディングを存分に楽しんだあとは、緩やかな斜面に広がるぶどう畑のなかを駆け抜けて、山を登ればハイジの村に到着。

ハイジの村でランチ

ハイジの村ではコンクール・デレガンス受賞車と共に記念撮影をおこなったのちランチタイム。名物のほうとうも用意され、参加者は甲州の味を堪能していた。食事後に閉会式が行われたのち帰路の渋滞を避けるために早めの解散とされ、次のクラブ・イベントや次回のホリディでの再会を約束して名残惜しい中帰途に就いた。駐車場の出口では運営を担当したメンバーが参加者を見送った。

次回の356ホリディは長崎で開催

なお次回の356ホリディは、2020年に九州支部のプロデュースによりエキゾティックな街である長崎を舞台に開かれると発表された。

20枚の写真でみる詳細レポートは、記事下の「すべての画像をみる」で公開中。

記事に関わった人々

  • 前田惠介

    Keisuke Maeda

    1962年生まれ。はじめて買ったクルマは、ジムニーSJ30F。自動車メーカーのカタログを撮影する会社に5年間勤務。スタジオ撮影のノウハウを会得後独立。自動車関連の撮影のほか、現在、湘南で地元密着型の写真館を営業中。今の愛車はスズキ・ジムニー(JB23)

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