中古車の個人間売買ってどうやるの? 「シフトゲートジャパン」なら安心・カンタン、そのしくみとは 藤島知子が取材

公開 : 2024.08.01 00:00

実際に出品へ! 売る側の希望や不安は、どうカバーされるのか?

次世代型の中古車個人間売買サポートサイト「シフトゲートジャパン」。クルマを出品する場合、どんなメリットが得られるのだろうか。今回はBMW X4の売却を検討されている野上さんと一緒に出品の流れを紹介したい。

藤島「個人間売買に出品するにあたって、何か懸念されていることはありますか?」

野上さん「せっかくなら、多少の時間が掛かったとしても高く売りたいのが本音です。個人間売買の場合、売る時まで乗り続けていられるのはいいですね。懸念事項としては、売却後に買い主から傷や故障などのクレームが入ったりしないか心配です。」

藤島「シフトゲートジャパンを利用する場合、出品は無料で、先方との取引においてはコンシェルジュのきめ細やかなサポートが受けられます。取引は匿名で行えるので、個人情報を保護できますし、売買価格の設定も相談にのってくれます。出品後のフォローやメーカー保証の継承(有料の補償もあり)、名義変更等は必要書類さえ用意しておけば、面倒な作業はお任せすることもできます。」

野上さん「それは、安心して取引できそうですね。」

出品はたった3ステップ 双方のタイミングを逃さず取引が可能

さっそく、野上さんのX4の出品にあたり、スマートフォンを使ってシフトゲートジャパンのサイトにアクセスを開始。『新規会員登録』にタッチして、メールアドレスと任意のパスワードを入力。受信メールに届いたURLから本登録画面に進み、会員情報を入力する。その後、登録完了メールを受信したら会員登録が完了となる。

出品は3つのステップを踏むだけで、簡単に行える。先ずは出品専用アプリをダウンロード。アプリで車検証に掲載されたQRコードを読み取り、次に自分のクルマにあてはまる項目を選択。

あとはガイドに沿ってクルマの撮影を行えば、シフトゲートジャパンのアプリ上に情報を開示できる。こうして、スマホひとつで手軽にステップが踏めることで、売る側も買う側も思い立ったタイミングを逃さずに、鮮度の高い情報をやりとりできるメリットが生まれる。

このように、スマートに安心して売買できる仕組みがシフトゲートジャパンの強みといえるだろう。

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記事に関わった人々

  • 執筆

    藤島知子

    Tomoko Fujishima

    クルマ関連情報を走り好き目線と女性視点を交えながら紹介。テレビ神奈川の新車情報番組「クルマでいこう!」ではお茶の間の幅広い世代に向けて魅力を発信中。2002年よりモータースポーツに参戦、2021年はKYOJO-CUPやスーパー耐久でドライバーとして奮闘。日本自動車ジャーナリスト協会会員。2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。
  • 撮影

    小川和美

    Kazuyoshi Ogawa

    クルマ好きの父親のDNAをしっかり受け継ぎ、トミカ/ミニ四駆/プラモデルと男の子の好きなモノにどっぷり浸かった幼少期を過ごす。成人後、往年の自動車写真家の作品に感銘を受け、フォトグラファーのキャリアをスタート。個人のSNSで発信していたアートワークがAUTOCAR編集部との出会いとなり、その2日後には自動車メディア初仕事となった。

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