【初夏の横浜を疾走】ヒョンデ最新EVモデル乗り比べ ジャーナリスト同乗試乗会開催

公開 : 2024.05.28 11:00

2024年5月10日と11日、AUTOCARは読者向け試乗イベント「HYUNDAI EV一気乗り試乗会」を開催。モータージャーナリスト同乗の元、最新EVモデル「アイオニック5」、「コナ」を乗り比べました。

もくじ

最新モデルを前に高揚感
最新機能とスタイルが魅力
運転しやすさに驚きの声
インフラ整備が急務も、クルマは高評価

最新モデルを前に高揚感

AUTOCAR JAPAN sponsored by Hyundai Mobility Japan
text:Ohto Yasuhiro(大音安弘)

AUTOCARでは、読者向け試乗イベント「HYUNDAI EV一気乗り試乗会」を2024年5月10日と11日の二日間で開催した。AUTOCARによる試乗会では、最新型車の試乗の機会を提供するだけでなく、モータージャーナリストが同乗し、そのモデルの特徴や魅力を伝えることで、より理解を深めてもらうことも趣旨のひとつとなっている。

今回の試乗会では、ヒョンデの最新モデルである「アイオニック5」と「コナ」の2台のEVを乗り比べてもらった。

さらに読者をサポートするナビゲーターとして、嶋田智之氏、飯田裕子氏、伊藤梓氏の3名が参加した。

会場となった「Hyundai Customer Experience Center 横浜」は、ヒョンデ直営のショールームで、購入検討時の実車確認や試乗、スペシャリストへの購入相談が行えるほか、購入後は、併設されるピットでメンテナンスを受けることが出来る。

1Fには、明るくゆとりのある空間のショールームがあり、アイオニック5とコナの最新EVに加え、話題のハイパフォーマンスEV「アイオニック5 N」もいち早く展示。

さらに2階には、コーヒー&ティーバーが備わっており、オリジナルブレンドのコーヒーなどのドリンクが提供される。バーエリアからは、1Fのショールームを見渡すことが出来るだけでなく、ピットモニターも設置され、愛車の点検整備の様子を遠隔で見学することができる。またオリジナルグッズの展示スペースもあり、その中には、日本未導入の商品も飾られるなど楽しませてくれる。

記事に関わった人々

  • 撮影

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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