【ケンウッドから朗報】軽・コンパクトカーにもHD画面を! 彩速ナビ「TYPE S」に2024年モデルが登場、その進化にせまる

公開 : 2024.06.20 11:00

ケンウッドの彩速ナビのミドルクラスモデル「TYPE S」に2024年モデルが登場。どう進化したのか、藤島知子が取材します。

もくじ

軽・コンパクトカーのユーザーの声に応えて
HD大画面にHDMI接続、急速充電にも対応し機能面も充実
静電容量式タッチパネル採用と処理速度向上で使い勝手アップ

軽・コンパクトカーのユーザーの声に応えて

AUTOCAR JAPAN sponsored by KENWOOD
photo:Hidenori Hanamura(花村英典)

ケンウッドの彩速ナビ「TYPE S」に2024年モデルが登場した。

彩速ナビ TYPE Sの2024年モデルのラインナップ一覧。

鮮やかな画面、サクサク動くレスポンスの良さに定評のある彩速ナビ。「TYPE S」2024年モデルの最大のトピックは、遂にフラッグシップモデルの「TYPE M」で好評だった高精細・広視野角のHDパネルを「TYPE S」でも採用し、彩速HDモデルとして進化したことだろう。

最近の市販車はスマホアプリと連携するディスプレイオーディオが増えてきているなか、なぜ、いまミドルクラスの「TYPE S」にそれほど力を入れるのか。

株式会社JVCケンウッド営業企画部の薛さんにお話を伺った。

そんな2024年バージョンの彩速ナビ「TYPE S」の進化ポイントについて、営業企画の薛(せつ)さんにお話を伺った。

薛「2018年に9V型のインダッシュナビとして登場した彩速ナビの大画面シリーズですが、最近では大画面のフローティングタイプが伸長傾向にあります」

今回取材したのはTYPE Sの2024年モデルの中でも8V型フローティングタイプのMDV-S811HDF。

薛「2020年に9V型のフローティングが発売を開始して以降、2022年にTYPE Sの8V型にフローティングタイプが設定されたことで、取り付けられる車種が拡がり、軽自動車ユーザーにも好評です」

藤島「8V型も9V型も、インダッシュとフローティングの両方が設定されていることも彩速ナビの魅力ですね」

どのような点が購入の決め手となったのだろうか。

薛「さらに、軽自動車では上位モデルのTYPE Mの9V型をお求めいただくケースも多いことから、どのような点がグレードアップにつながったのか探ってみる必要があると感じました」

藤島「どのような点が購入の決め手になったのか気になりますね」

彩速ナビ「TYPE S」2024年モデル 公式サイトをみる
 

記事に関わった人々

  • 執筆

    藤島知子

    Tomoko Fujishima

    クルマ関連情報を走り好き目線と女性視点を交えながら紹介。テレビ神奈川の新車情報番組「クルマでいこう!」ではお茶の間の幅広い世代に向けて魅力を発信中。2002年よりモータースポーツに参戦、2021年はKYOJO-CUPやスーパー耐久でドライバーとして奮闘。日本自動車ジャーナリスト協会会員。2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。
  • 編集

    香野早汰

    Hayata Kono

    1997年東京生まれ。母が仕事の往復で運転するクルマの助手席で幼少期のほとんどを過ごす。クルマ選びの決め手は速さや音よりも造形と乗り心地。それゆえ同世代の理解者に恵まれないのが悩み。2023年、クルマにまつわる仕事を探すも見つからず。思いもしない偶然が重なり編集部の上野太朗さんに出会う。翌日に笹本編集長の面接。「明日から来なさい」「え!」。若さと積極性を武器に、日々勉強中。

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