【アルピナ蓼科ツーリング2024】52台のアルピナたちが長野のワインディングを駆け抜ける

公開 : 2024.07.11 13:00

蓼科東急ホテルでフレンチと特別な時間を満喫

ビーナスラインを走り終えたアルピナ・オーナーは、順次ランチ会場に移動し、しばらくの間、歓談とアルピナ・ライフスタイル・グッズのショッピングを堪能。

ドライブのゴールは蓼科東急ホテル。

フレンチのランチコースは、八ヶ岳サーモンのコンフィ/冷たい胡瓜のクリームソース、ポタージュ・ガルビュール、国産牛フィレ肉のポワレ・カフェドパリといったメニューで、デザートの抹茶のムースとフルーツの盛り合わせがアルピナ・スタイルだったこともあり、クルマ談議にさらに華が咲いた。

アルピナ特別仕様のデザートには歓声が上がっていた。

アルピナに関する問題が20問用意されたクイズも実施され、3位が2名いるという接戦となり、1~3位までに入った4名に、順位に応じたアルピナ・ライフスタイル・グッズが手渡された(1位:ウィークエンダーバッグ、2位:クラシック・アンブレラ、3位:テディベア)。

白熱のじゃんけん大会では笑顔が溢れる。

じゃんけん大会では、非売品のアルピナ・ドリンクボトル10本と蓼科東急ホテルの宿泊券を2セット用意。子どもたちが幾度も勝ち残る展開となったこともあり、大いに盛り上がった。

イベント終了後に振り出した雨の中、次回を楽しみに帰路に就く。

参加記念品の蓼科名産品ギフト(くらすわ謹製)、イベント記念ステッカー、イベント限定カラーとなるアルピナ・フライトタグなどで構成された参加記念品を持ち、愛車のもとに戻ったアルピナ・オーナーたち。同好の士との特別な時間もお土産にし、再会を約束しながら帰路についた。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」
  • 撮影

    小川和美

    Kazuyoshi Ogawa

    クルマ好きの父親のDNAをしっかり受け継ぎ、トミカ/ミニ四駆/プラモデルと男の子の好きなモノにどっぷり浸かった幼少期を過ごす。成人後、往年の自動車写真家の作品に感銘を受け、フォトグラファーのキャリアをスタート。個人のSNSで発信していたアートワークがAUTOCAR編集部との出会いとなり、その2日後には自動車メディア初仕事となった。

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