【ここだけの体験】マクラーレン・アルトゥーラ・スパイダーをジャーナリストの解説と共に堪能

公開 : 2024.09.25 16:30

乗ってわかった「想像以上」

試乗後に感想をインタビューしたところ、自然とアルトゥーラ・スパイダーの特徴が見えてきたので、まとめてご紹介したい。

「視界の良さや乗り心地が好印象」

「マクラーレン及びスーパースポーツ初体験。良い意味で普通に乗れる」

「クローズド時の室内が静か。言われないとスパイダーとわからない。開けて驚いた」

「V6エンジンのサウンドがいい」

「風の巻き込みがほとんどない。エンジン音が聞こえていいなと思った」

「柔らかくて都会の道にあう、コンフォートさにビックリ。上質なものをまとっている印象」

「座っていてシートのホールドが窮屈でない。視界すごくいい」

「シフトのレスポンスが速い。レースカーのよう」

「ステアリングが素直に切れていく楽しさを感じることができた」

「GT的な快適さもある。全てを兼ね備えている」

「足まわりに文句のつけようない。乗っていて疲れない」

「ボディ剛性がしっかりしている」

「乗ったら本当に楽しかった。一体感がある」

「ブレーキはちょっと重いがしっかりきく」

「いいクルマは飛ばさなくてもわかるというが、それは本当だった」

「初めてのスーパーカーにお勧め」

特に乗り心地のよさと運転のしやすさはほとんどの参加者が驚いており、日常での使用も容易であることから、真剣に購入を悩む様子も見受けられた。

もちろん今回の試乗コースでは限界性能を試すことはできないが、街中では想像以上の乗りやすい日常性の高さを、高速道路ではハイパフォーマンスの片鱗を感じることができたようだ。

記事に関わった人々

  • 撮影

    小川和美

    Kazuyoshi Ogawa

    クルマ好きの父親のDNAをしっかり受け継ぎ、トミカ/ミニ四駆/プラモデルと男の子の好きなモノにどっぷり浸かった幼少期を過ごす。成人後、往年の自動車写真家の作品に感銘を受け、フォトグラファーのキャリアをスタート。個人のSNSで発信していたアートワークがAUTOCAR編集部との出会いとなり、その2日後には自動車メディア初仕事となった。

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