マジメに楽しむ、豊かな人生がそこに

都心の現場を回ったあとは高速道路をひた走り、翌日の準備を兼ねて実家の花畑に向かう祐輔さん。

アダプティブクルーズコントロールの具合やオーディオの音質、そしてコクピット中に備わる小物入れをチェックしつつ、驚いたり、感心したり。

マジメに着々と仕事をこなす祐輔さんだが、彼はそんな時間を誰よりも楽しみ、周囲を巻き込むような雰囲気の持ち主でもある。表現は難しいのだけれど、その精神性というか幅の広さがフィアット・ドブロのキャラクターにも通じているように感じた。

着いたのはカラフルな草原のような花畑。ここが祐輔さんの無限に湧き出るイマジネーションの原点でもある。明日の現場を思い浮かべつつ、丁寧に花を選んでいく。

「3列目シートを取り外してもいいけれど、折りたたんだだけの状態の方が積んだ荷物の収まりが良くて使いやすいかもって思いました。
あと、走らせていて気づいたのは意外に小回りが利くこと。ドブロって、本当にちょうどいい。実際にヨーロッパでそうやって使われているんだから当たり前なのかな」。

ドブロの室内をお花で飾ってみたら面白いかも！　なんて冗談を真に受けてモノトーンで直線的なドブロの室内に文字通り花を咲かせていく祐輔さん。その姿からは「人生楽しんだもの勝ち！」というメッセージを読みとることができた。

平凡な日常にフィアット・ドブロがあったら、人生はもっと豊かになる。

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