【ハスキーボイスのおしゃれさん】三菱デリカミニ・シャモニーパッケージにキュンがとまらない

公開 : 2025.01.01 12:01

愛らしいデザインなどで人気車種となった三菱デリカミニのシャモニーパッケージに、飯田裕子が試乗。見た目以上の走行性能と利便性に改めて惚れ直したようです。

もくじ

何枚写真を撮っただろう

収納スペースの豊富さはお家芸

オンロードの乗り心地も◎

何枚写真を撮っただろう

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このサイズで、このイキがった感じがたまらなく可愛い『三菱デリカミニ』。ギロリとした目つき、「フンッ」と媚びない顔つきにやられてしまった。

石井昌道によるデリカD5のレポートは、記事下のリンクを参照。

三菱は「近年は厳ついフロントマスクがブランド・ランゲージだった」と過去形で言うが、しっかりとその面影を残しつつも愛らしいモデルを登場させたのは、2023年1月のことだ。

日産と共同開発を行った先代『ekクロススペース』のデザインを一新し、『デリカ』という三菱にとって代表的なモデル名も取り入れて登場したデリカミニは、直後から人気車種へと躍り出たのである。

今回は、2023年の冬に登場したシャモニーパッケージを纏ったデリカミニ(グレード:T-Premium)と、久しぶりのショートドライブができた。

久しぶりでもキュンキュンしちゃう。何枚の写真をスマホで撮っただろう。今回は4WDモデルをドライブしたが、ドライブフィールの良さは変わらず、さらに嬉しくなった。

シャモニーパッケージは、専用色のグリーンをフロント/テールゲートのエンブレムやテールゲートデカール、オールウェザーのラバーマット、アルミホイールのデカールに取り入れている。

これに加えて、フェンダーオーナメントやサイドのデカールにカモフラージュ柄を採用。

デリカミニの顔つきをタフに引き締めているダイナミックシールドはグロスブラックで仕上げられ、同様にテールゲートのロゴが配されるガーニッシュもグロスブラック。

タフでギア感のあるベースモデルとも異なるテイストは、アウトドアイメージのあるおしゃれなアウターを纏うような雰囲気が感じられ、街中の風景に映える。

いや、しかしこの季節、白銀の世界に連れ出してみたいと思わせるのが、やはりデリカミニなのである。

記事に関わった人々

  • 執筆

    飯田裕子

    Yuko Iida

    免許を取るまではクルマにまったく興味がなかった女子だったが、山に囲まれた実家の近くは折しも峠ブーム。ドライビングやスポーツカーへの興味を抱くようになる。自動車メーカーでOLをしながら弟(飯田章)とレース活動をスタート。退職後「クルマ×人(中心)×生活」をテーマとするジャーナリストに。現在の愛車はポルシェボクスター(981)
  • 撮影

    神村聖

    Satoshi Kamimura

    1967年生まれ。大阪写真専門学校卒業後、都内のスタジオや個人写真事務所のアシスタントを経て、1994年に独立してフリーランスに。以後、自動車専門誌を中心に活躍中。走るのが大好きで、愛車はトヨタMR2(SW20)/スバル・レヴォーグ2.0GT。趣味はスノーボードと全国のお城を巡る旅をしている。

三菱デリカ・シャモニーパッケージの前後関係

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