【使いやすくて頼りになる!】藤島知子が『“彩速ナビ” TYPE M』の最新モデルと繰り出す、三崎ドライブ

公開 : 2025.02.20 17:00

ハイレゾサウンドで音楽を満喫。運転中のメッセージ送信も楽々

そうやって情報を駆使しながら、ついに『まるいち食堂』に到着。店舗の軒先には獲れたての魚が並び、マグロのほかにカワハギや鯛、高級なアオリイカの姿も。その中からいくつか見繕って定食にしてもらうことにした。

地魚定食は鮮度が高く、透き通った白身がキラキラしている。口の中にじんわりと拡がる旨みがたまらない。何より、三浦大根の産地とあって、刺身のツマが甘くておいしかった。

今回、最新の彩速ナビとスマホを駆使しながら、昔ながらの店を見つけて体験できたことも、スマホ検索で得られた成果だと思う。

※画面はハメ込み合成です。

帰り道に楽しかったのは、ドライブには欠かせない音楽だ。彩速ナビのハイクオリティな映像やいい音へのこだわりは、車載機器のほかに、ビデオカメラやオーディオ事業を強みとしてきたJVCケンウッドならでは。ハイレゾ音源で再生すると、ピアノの鍵盤の音や電子音がキレよく響き、ヴォーカルの生声が艶めいて聞こえる。これはビクタースタジオの収録技術とケンウッドのオーディオ技術が集結した独自の高品質化技術『K2テクノロジー』を搭載した彩速ナビとビクタースタジオが監修したハイレゾスピーカーの賜物だという。

さらに、ケンウッドへ戻りながら、「Hey,Siri、南さんにメッセージを送って」と語りかけ、送りたい文章を口語で発して入力。「〜でよろしいですか?」とSiriが確認し、「送信」と答えれば、相手に届く。ちなみに、Android端末の場合は「Ok,Google〜」と話しかけると、様々な操作ができるそうだ。

今回、地元の人しかわからないようなお店でも、彩速ナビとGoogleマップのコンビなら辿り着ける自信がついた。この三崎ドライブでは、デザートが食べられなかったのが惜しいところ。次のお出かけでのリベンジを心に誓いながら、西日が照らす第三京浜を帰路に就いたのだった。

ケンウッド『“彩速ナビ” TYPE M』公式サイトをみる

記事に関わった人々

  • 執筆

    藤島知子

    Tomoko Fujishima

    クルマ関連情報を走り好き目線と女性視点を交えながら紹介。テレビ神奈川の新車情報番組「クルマでいこう!」ではお茶の間の幅広い世代に向けて魅力を発信中。2002年よりモータースポーツに参戦、2021年はKYOJO-CUPやスーパー耐久でドライバーとして奮闘。日本自動車ジャーナリスト協会会員。2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。
  • 撮影

    中島仁菜

    Nina Nakajima

    幅広いジャンルを手がける広告制作会社のカメラマンとして広告やメディアの世界で経験を積み、その後フリーランスとして独立。被写体やジャンルを限定することなく活動し、特にアパレルや自動車関係に対しては、常に自分らしい目線、テイストを心がけて撮影に臨む。近年は企業ウェブサイトの撮影ディレクションにも携わるなど、新しい世界へも挑戦中。そんな、クリエイティブな活動に奔走しながらにして、毎晩の晩酌と、YouTubeでのラッコ鑑賞は活力を維持するために欠かせない。

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