日産リーフ モデルチェンジ 走行距離400km プロパイロット・パーキング搭載
公開 : 2017.09.06 10:40
エクステリア
外観:シャープな近未来テイスト
先代のカルガモを連想させる愛らしいマスクを持つ流線型のデザインから一変。新型のエクステリアは、かなりシャープでスポーティなものとなった。
そのスタイルを何処かで見たと感じる人もいるはず。それもそのはずで、日産が2015年の東京モーターショーで初披露したコンセプトカー「IDコンセプト」をモチーフとしているのだ。
5ドアハッチバックを基本とするスタイリングは、今の日産のラインナップにはないCセグメントハッチバックの需要をカバーする役割も担っているのだろう。
走りの良さを予感させるフロントマスクは、新世代日産デザインのアイコンであるブーメラン型のランプシグニチャーやVモーショングリルを採用した力強いものだ。クリアブルーの意匠をフロントグリルに、そして、ブルーモールディングをリアバンパーに取り入れることで、日産の電気自動車であることもアピールしている。