マツダCX-8 実車写真でガイド 価格/発売日/内装を徹底解説
公開 : 2017.09.14 11:00
装備
i-ACTIVSENSE 安全対策も抜かりなし
高い次元で構築されたCX-8のパッケージに加え、今や欠かせない装備であるドライバーの認知と判断をサポートするi-ACTIVSENSEが備わる。システムの名こそ変わらないが年々進化を遂げ、より充実した内容になっているのが特徴だ。また最新の360°ビューモニターを備え、車両周囲の状況をセンターディスプレイに表示でき、死角や障害物の確認が可能。これらによりセーフティ・サポートSワイドに全グレードが対応する。
ヘッドライトは12個に分割したLEDを個別に点消灯して照射範囲を自動でコントロールするグレアフリー(防眩)ハイビームと、より広い範囲を照射するワイド配光ロービーム、光軸の上下を自動で切り替えるハイウェイモードにより夜間走行時の視認性を高めた。
オーディオファンに向けては、XDプロアクティブ、XD LパッケージにメーカーセットオプションとしてBose製の走行ノイズ補償システム「AUDIOPILOT2」とサラウンドサウンドシステム「Centerpoint2」を搭載した10スピーカーシステムが用意される。「1列目と3列目に同じクオリティの音を届けること」を目指したもので、すべての席で自然でクリアなサウンドを楽しめるという。
CX-8は750kg以下のキャンピングトレーラーなどの牽引に対応して、オプションでトーヒッチを用意。牽引時のトレーラーの横揺れにより車体が不安定になることを防ぐデバイスが組み込まれている。