3代目新型BMW X3(G01) 徹底解説 サイズや装備、内外装どう変わった?
公開 : 2017.10.19 19:45
内装
内装も立体感増 素材と静粛性配慮
内装は、インフォテイメントディスプレイを独立させるなど立体的なデザインとなったダッシュボードパネルが大きな特徴。
またXモデルであることを意識させる随所に「X」や「X3」のエンボス加工を施すなどの演出も加えられた。快適な移動空間を提供するため、ロングホイールベース化によるキャビンの拡大のほか、フロントウィンドウにアコースティックガラスを採用するなど静粛性向上対策が取り入れられている。
グレードによる仕様の違いとして、エレガントさが高められた「xLine」には、クロスとレザーをコンビしたスポーツシートを採用。人気の「M Sport」では、Mデザインのステアリングやスポーツシートなどスポーティさを強調する専用アイテムが装着されている。
SUVの多目的性にとって重要な要素であるラゲッジスペースは、5名乗車時で550ℓ。40:20:20の3分割式後席シートを全て倒すと、1600ℓまで拡大できるなど高い収納能力を持つ。