ベントレー・コンチネンタルGT新型、日本公開 性能や価格、発売日まで解説
公開 : 2017.12.19 19:10
フルモデルチェンジしたベントレー・コンチネンタルGTがフランクフルト・モーターショー2017で公開されて3カ月。ここ日本でも3代目にあたる新型として公開されました。W12搭載車を細かく解説いたします。
text:Yasuhiro Ohto(大音安弘)
もくじ
はじめに
ー 初代デビューから15年 新型が発表
外観
ー 「EXP10スピード6」を基本 より大胆に
内装
ー 職人の手仕事が光る ダッシュ中央にも注目
シャシー
ー W12のパワーを受容 48Vのシステムも
パワートレイン
ー 6.0ℓW12 ツインターボで635ps
装備
ー 装備はハイエンド ADAS採用も
代表モデルスペック
ー ベントレー・コンチネンタルGTのスペック
はじめに
初代デビューから15年 新型が発表
2002年に登場したベントレーの新たなパーソナルクーペ、コンチネンタルGTは、ベントレーの伝統を受け継ぎながらも、フォーマルなスタイリングを一新し、世の中に衝撃を与えた。
あれから15年の歳月を迎えた2017年8月29日、英国クルーより第3世代となる新型ベントレー・コンチネンタルGTが発表の知らせが届いた。
そして、9月に開催されたフランクフルトモーターショーでワールドデビューを飾り、大きな反響を呼んだことは記憶に新しい。
日本へのデリバリー開始は、2018年第3四半期であることが予告されているが、一早く日本に持ち込まれ、ジャパンプレミアが実施されることになった。
では、早速、ベントレーが完全刷新を謳うニューコンチネンタルGTの詳細をお届けしよう。