ベントレー・コンチネンタルGT新型、日本公開 性能や価格、発売日まで解説

公開 : 2017.12.19 19:10

 

はじめに ▶ 外観 ▶ 内装 ▶ シャシー ▶ 装備 ▶ スペック

パワートレイン

6.0ℓW12 ツインターボで635ps

パワーユニットは、英国クルーで設計、開発、手組される6.0ℓのW12型TSIエンジンを搭載。ツインターボによる加給を行い、最高出力は635ps、最大トルク91.8kg-mと従来型よりも更なるパワーアップが図られた。

その実力は、0-100km/h加速3.7秒、最高速度333km/hを誇る。もちろん、環境性能も向上されており、エンジン制御の改良に加え、アイドリングストップ機能と気筒休止機能を備えることで燃料消費を抑制。より効率も高められている。

トランスミッションは、従来のトルコン8速ATから8速デュアルクラッチトランスミッションに換装。より滑らかな加速とスピーディなシフトチェンジを実現した。

またシフトタイミングはドライビングモードで変化し、SPORTモードでは、俊敏なシフトチェンジを。コンフォートでは、意図的にシフトチェンジを穏やかにし、快適性を向上させる。またSPORTローンチモードを選べば、ローンチスタートも行える。

まずは新生代ベントレー伝統となるW12型エンジンからの設定だが、今後、軽快なエンジンフィールを誇る人気のV8など選択肢の拡大が図られるはずだ。

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