ロールス・ロイス・ファントム新型 価格/内装/スペック 徹底解説
公開 : 2018.01.22 11:25
ロールス・ロイス・ファントム新型が、日本で発表されました。注目は、SUVや電動モデルにも対応する新ボディ構造。日本価格、豪華な内装などを解説します。
もくじ
はじめに
ー 8代目ファントム 「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」
シャシー
ー ロールス全モデル 純血シャシーへ
外観
ー 新型ファントム 継ぎ目のないボディ
内装
ー 新型ファントム 内装が「ギャラリー」
パワートレイン
ー 新型ファントム V12 なぜツインターボ化?
装備
ー ドリンクス・キャビネット/アームレスト・ヒーター
スペック
ー ロールス・ロイス・ファントム新型のスペック
はじめに
8代目ファントム 「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」
1925年に導入されたロールス・ロイス・ファントムは、過去93年間にわたり「世界最高のクルマ」のベンチマークであり続けた。
8世代目となる新型ファントムは、ボディ構造をロールスが新開発した「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」に移行。今後登場するカリナン、次世代型ゴースト/レイス/ドーンにも応用がきく設計とすることで、ラグジュアリーカー産業に革命をもたらすという。
1世紀にわたって革新を続けてきた “世界で一番有名な高級品” は、どのようなベンチマークを打ち立てるのだろう。