ランボルギーニ・ウルス 国内発表 内外装/価格/燃費/装備を解説
公開 : 2018.02.06 11:55
ランボルギーニ・ウルス、いよいよ日本国内でも正式発表です。内外装や価格、燃費、装備などを解説します。
text:Yasuhiro Ohto(大音安弘)
もくじ
はじめに
ー ランボルギーニのSUV、ウルス
外観
ー ウルスの外観 歴代モデルからヒント
内装
ー ラグジュアリーSUVとスーパーカーを融合
シャシー
ー AWDのウルス、4WSを採用
ー 「Tamburo」 オフロードにも対応
パワートレイン
ー エンジン、4.0ℓV8ツインターボ搭載
装備
ー ADAS採用 サウンドやコネクティビティも充実
スペック
ー ランボルギーニ・ウルス 燃費やサイズは?
はじめに
ランボルギーニのSUV、ウルス
2012年4月の北京モーターショーで世界初披露されたランボルギーニのコンセプトカーに、世界は大きな衝撃を受けた。それは、スーパーカーには違いなかったが、スポーツカーではなく、SUVだったからだ。
これがランボルギーニ初のSUV「ウルス」の存在が世に明かされた瞬間であった。
あれから世界的なSUVブームは加速を続け、これまでSUVやクロスカンに目を向けなかった世界屈指のラグジュアリーブランドまで、SUVを揃える時代となった。
あれから5年の歳月を経た2017年12月、ランボルギーニは、ついに市販仕様へと進化した「ランボルギーニ・ウルス」を発表。それは紛れもなくランボルギーニへと育てられていた。
まだワールドプレミアの熱気も冷めやらぬ、2018年2月6日、日本でも初披露が実施されることになった。今最も注目される世界初のスーパーカーメーカーによるSUV、ウルスの魅力に迫ってみたい。