BMW X2のパワートレイン

日本仕様のパワートレインは、ガソリンエンジンの2種類を設定する。

エントリーとなる「sDrive18i」シリーズには、1.5ℓ3気筒DOHCターボエンジンを搭載し、最高出力140ps/4600rpm、最大トルク22.4kg-m/1480〜4200rpmを発揮。燃費消費率は、15.6km/ℓとなる。

一方、上位モデルとなる「xDrive20i」シリーズには、2.0ℓ4気筒DOHCターボエンジンを搭載し、最高出力192ps/5000rpm、最大トルク28.6kg-m/1350〜4600rpmを発揮する。燃費消費率は14.6km/ℓとなる。両

車ともオートマティックトランスミッションを搭載するが、「sDrive18i」が7速DCTに対して、「xDrive20i」は8速ATとシステムは異なる。本国のラインアップでは、このほかにも2.0ℓのクリーンディーゼルエンジン搭載車などを用意する。

今後の展開は、現時点では明かされていないが、特にクリーンディーゼル車は、BMWでも人気が高いだけに、X1同様、将来的に追加導入される可能性が高いだろう。

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