トヨタ・センチュリー新型 VIPの世界とは? 内装/価格/サイズ/燃費を解説
公開 : 2018.06.22 13:30
トヨタ・センチュリー新型のインテリア
従来型よりホイールベースを65mm延長し、その延長分はリアシートのスペース拡大に充てられ、ひざまわりや足元に十分なゆとりを提供している。
また、リアシートのスカッフプレートとフロアの段差を従来型より15mm縮小し、オプションのフロアマットを装着するとフラットになり、さらに乗降性を向上している。
前後席の空間は本杢のオーナメントで区切られ、天井の中央部を上方へ一段高く凹ませる「折り上げ天井様式」を取り入れ、天井には「紗綾形崩し柄」の織物をあしらうなど、後席の格の高さを表現している。
そのほか、無段階調整可能な電動オットマン、リフレッシュ機能付き電動リアシート、11.6インチ リアシートエンターテインメントシステム、さまざまな操作が可能な後席アームレストのタッチパネルなど、あらゆる快適装備は後席重視のものとなっている。