新型ホンダCR-V日本発売 ハイブリッド登場 価格/サイズ/7人乗り/内装を解説
公開 : 2018.08.30 11:30
ホンダCR-Vのインテリア
クラストップレベルの空間効率を実現したというキャビンは、モダンなスタイルと高い質感、そして使い勝手を追求。
シート地はファブリックを基本とするが、上級の「マスターピース」では、レザー仕様となる。特に広さを感じるのは後席で、足元スペースを先代より+50mm拡大。ホイールベースの拡大分が+40mmであることを考慮しても、よりスペース効率が高められているのが分かる。
ラゲッジスペースは、ガソリン車で561ℓ、ハイブリッド車で499ℓを確保。さらにラゲッジスペースを拡大したい場合は、可倒式となる2列目シートをワンアクション操作すれば良い。戻すのも同様にワンアクション化されているのがポイントで、重たいシート操作に悩まされる心配もない。
新型の新たな魅力として、ガソリンモデルに、SUVでニーズの高まる3列7人乗り仕様を新設した。2列目シートに150mmのスライド機構を加えることで、3列目シートでも快適な空間を確保できるようにしている。