【長期テスト】ジープ・レネゲード4xe(5) 「隠れジープ」の真実
公開 : 2021.07.11 11:30
クモや雪男も隠れいていた!
ジープの何かを模しているわけではないけれど、テスト車の「トレイルホーク」と言われるオフロード性能特化型グレードでは、ファブリックシートが等高線になっている。
乗るたびに触れるスタート&ストップボタンの縁にも「TO NEW ADVENTURES」の文字。
車検証やマニュアルをしまうケースが迷彩柄だったり、給油口を開いた右下にはクモの柄が象られている。
一説によると、「PHEVだから電気のおかげで給油しないもので、巣を張っちゃった」とのことだけれど本当?
撮影の最後に発見したリアガラスに「イエティ(雪男)」がいたのにも驚いた。
好きになるのは些細なところで
大前提として、走破性や走行性能が優れていることは大切だ。
しかし「好き」と思えるポイントは、やっぱり「ここにも、あそこにも、むだなことを……」と呆れながらも微笑んでしまうところにこそあると感じた。
1万kmをレネゲード4xeで走っても、まだまだ飽きることがない。