【長期テスト】ジープ・レネゲード4xe(最終回) ジープをよく見るワケ
公開 : 2021.10.15 20:35
ジープ・レネゲード4xeの長期テストで感じたこと。それは「最近ものすごくジープとすれ違う」です。
もくじ
ー 最近、とにかくジープをよく見る
ー ジープの新海さんってどんな人?
ー 最も売れているのはラングラー!
ー ジープのオーナー像=ドリーマー
最近、とにかくジープをよく見る
ジープをよく見る。半年間にわたる、レネゲード4xeのテストで、常に感じたことだ。
対向車線の遥かむこうから、デイ・ライトが丸く浮かび上がる。ジープか、あるいはゲレンデか、ミニか、ホンダeか。
シルエットでジープだとわかる。
すれ違う瞬間、ドライバーと、ふと目が合うこともある。例えばドイツ車に乗っている時と比べてどこか友好的だと感じる。
「あぁ! ジープ。いいですよね。わたしも好きで乗っていますよ」。そんな視線。友好的なのだ。
「ジープだね」と年配の方から。「キャンプに行きたいんですけど、荷物どれくらい入りますか?」若いお兄さんから。ショッピングモールの駐車場でも、何度も話しかけられた。
なぜ乗っていると、多くのジープを意識するのか。なぜ特別な感覚になるのか。
ステランティス・グループのFCAジャパン(株)マーケティング本部ジープ・コミュニケーション・マネージャーの新海宏樹さんを訪ねた。