最小ジープ「レネゲード」 PHEVの4xeはどんな人に最適か? 伊藤梓が検証

公開 : 2021.12.06 11:40

ジープ・レネゲード 4xe(フォー・バイ・イー)に試乗し、どんな人に向けたクルマかを探ります。

もくじ

中身の伴うものを身の回りに
フォー・バイ・イーって何?
「おっ」と思った、走り出し
どんな人に最適なクルマか?

中身の伴うものを身の回りに

AUTOCAR JAPAN sponsored by Jeep Japan

最近、まわりの友人たちがSUVに興味を持ちはじめている。

わたし自身もそうだからよくわかるのだが、大人になるにつれて、ただ単に見かけが可愛らしいだけではなく、しっかりと中身の伴うものを身の回りに置いておきたくなる。

そういう意味でも、SUVは、特に実用性が高く、最近では多種多様なモデルが増えてきているから、自分らしい1台を選べるところも良い。

そんななか、わたしが注目しているのは、ジープ・レネゲードだ。

ジープらしい力強さはありながらも、丸みを帯びたころんとしたボディ形状や、バッテン(×)を模した遊び心あるデザインなど、心をくすぐられるポイントがたくさん。

そして、世界的に自動車の電動化が進むなか、プラグインハイブリッド(PHEV)モデルがあるところも気になっている要素の1つだ。

今回は、そんなジープらしい高いオフロード性能を備えつつ、未来を感じさせるPHEVも搭載したジープ・レネゲード・トレイルホーク 4xeをたっぷり体感したい。

ジープ・レネゲード 4xe 公式サイトをみる

記事に関わった人々

  • 執筆

    伊藤梓

    Azusa Ito

    クルマ好きが高じて、グラフィックデザイナーからカーグラフィックの編集者へと転身。より幅広くクルマの魅力を伝えるため、2018年に独立してフリーランスに。現在は、自動車ライターのほか、イラストレーターとしても活動中。ラジオパーソナリティを務めた経験を活かし、自動車関連の動画などにも出演している。F1が大好きで、いつか全戦現地観戦するのが夢。
  • 撮影

    宮澤佳久

    Yoshihisa Miyazawa

    1963年生まれ。日大芸術学部写真学科を卒業後、スタジオ、個人写真家の助手を経て、1989年に独立。人物撮影を中心に、雑誌/広告/カタログ/ウェブ媒体などで撮影。大のクルマ好きでありながら、仕事柄、荷物が多く積める実用車ばかり乗り継いできた。遅咲きデビューの自動車専門誌。多様な被写体を撮ってきた経験を活かしつつ、老体に鞭を打ち日々奮闘中。

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