これは便利! スマホの「動画」をクルマで見たい 「HDMI変換ケーブルAV003」とテレビキットの合わせ技

公開 : 2023.08.09 11:50

テレビキットの適合車種 ぞくぞく拡大中!

このように「HDMI変換ケーブルAV003」と「テレビキットTTV437」の組み合わせは今までにない楽しみを純正カーナビ/ディスプレイオーディオにプラスできる。これからの夏休みシーズンにぜひ活用してほしいアイテムといえる。

データシステムの新型プリウス用「テレビキットTTV437」(税込み価格:2万7280円)
テレビキットがあれば、走行中でも同乗者がテレビを見続けられる。

今回は新型プリウスでのレビューをお伝えしたが、データシステムではCX-60、サクラ、セレナ、エクストレイル、RAV4、クラウンと、新型車の登場に合わせて続々とテレビキットのラインナップを追加。

いずれも付属の小型スイッチでテレビキット機能のON/OFFを使い分けることができるし、カプラーオンで取付けられるので車両の配線を傷つけずに済む。

レクサス最新SUVや、改良型ハリアーにも適合!

そしてこの夏は、レクサスのSUVモデル、新型NX、新型RX、RZ用の「テレビキットTTV442」が8月18日に発売されることも分かった。

新型レクサスRX用「テレビキットTTV442」(税込み価格:3万6300円)は8月18日発売。

さらに、改良型トヨタ・ハリアーのディスプレイオーディオPlus(コネクティッドナビ対応/12.3インチ・JBLプレミアムサウンドシステム/年式R4.10~)や、レクサスES用の「テレビキットTTV441」も近々発売される見通しだ。

TTV441、TTV442ともにテレビキット「ON」のときでも、カーナビの自車位置やレーンチェンジアシスト(LCA)機能に影響を与えないので使い勝手がいい。

愛車でのカーライフを充実したい人も、新車の購入を考えている人も、ぜひデータシステム公式サイトで最新の適合情報をチェックしてほしい。

▶️HDMI変換ケーブルAV003 製品サイトを見る
▶️テレビキット「適合情報」 詳しく見る

記事に関わった人々

  • 執筆

    浜先秀彰

    Hideaki Hamasaki

    千代田工科芸術専門学校写真科を卒業後、自動車専門誌編集部スタッフを経て、フリーランスライターとして独立。現在は執筆、編集、撮影を一人で行うことも多い。カーナビやドラレコのレポートを得意とするが、守備範囲はカスタムパーツや洗車ケミカル、車内小物までを含むカー用品全般となる。YouTube「カーグッズチャンネル」を2021年より運営。

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